祇園祭

f:id:nexus591210:20170721212014j:plainとても暑い一日が今年も終わった。
祇園祭
倉庫に眠っていた鉾達の年に一度の晴れ舞台。
男達が誇らしげに練り歩き、歓声が飛ぶ。
お囃子の盛り上がりと、それを見守る群衆。
一昔前との違いは、海外の人達の多さ。

それでも、今年も変わりなく厳かに執り行われた。
そして、長年続けてこられた京の人達に感謝。

音と感情は深く結び付く。
あのお囃子を聞くたびに、心が動く。
その時、その時に深く結び付く音がある。

祇園祭のお囃子。
それは、古の時から脈々と続く歴史の音である。