三日坊主

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『ご縁』という言葉が好き。
神々しく、導かれたもののように感じるからなのか。

一生のうちに、どれだけの人に出会うのか。
それを『ご縁』と感じることは、どれだけあるのだろう。
きっと、人は無数の出会いを経験している。
その中で、『ご縁』と認識できるものは、そう多くないはず。
きっと、『ご縁』とは至極主観的なものなのだろう。

人は、ほぼ100年も生きられない。
私もあと、40~60年の命だろう。
何ができるのだろう。
何が残せるのだろう。
誰のために?

わからない。
酒を飲む、それも沢山飲む。
つまみを食う、それも不必要に食う。
もう飲まなくても良くなっても。
もう食べなくても良くなっても。

祈りに似ている。
祈らなくても良くなっても、祈る。
屈折している。感情も感覚も。

こんな夜は、ひたすら飲む。
君のことを思いながら。